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2009年 08月 07日
こんにちは、「深川いっぷく」新米スタッフのマユです。
先日5日(水)におちゃっぴさんのねんど教室「おちゃっぴのねんどBAR」が開催されました。店内の温度が2~3℃上がったような、そんな熱気あふれる会となりました。 ![]() おちゃっぴさんの軽快なトークに乗って、ねんどをこねこねしていると、あっという間に作品が出来上がる。これこそマジック!です。 ![]() ●8月9日(水) 13:00~/15:00~ ●参加費1500円 制作作品は、「ねずみさんは見習魔法使い」(右の写真です)。こんなに立派なのができるの?って思うけど、本当にできるのです。 「ねんどBAR」は満員御礼! 9日は、定員いっぱいまであとわずか! 急いでお申し込みを。 <マユ> ▲
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| 2009-08-07 12:04
| マユ★レポート
2009年 07月 03日
こんにちは、「深川いっぷく」新米スタッフのマユです。
あ~、楽しかった。先週行ってきました越後妻有のこと、少し紹介します。 ![]() だから今回の妻有行きは、越後湯沢駅までのMaxときに乗れるということに釣られて行きましたが、 (もちろん、目的であるワークショップのお手伝いとかかし作りは果しました!) 確かにMaxときも早くて頼もしい奴でしたが、 その後乗り換えたほくほく線も車内にかわいらしいイラストが描かれていてときめきましたが、 何よりも初めて行った新潟の大きな自然にびっくりしました。 「越後妻有 大地の芸術祭」に今年も参加しています。 「大地の芸術祭」は、新潟県の越後妻有地域(十日町市、津南町)で開催される国際アートトリエンナーレで、その私がびっくりした自然の中に作品が展示されます。 開催期間は7月26日(日)から9月13日(日)です。 開催前に、私たち深川資料館通り商店街では、展示作品となるかかしを作りに越後妻有まで行き、ワークショップという形で地元の方々にも参加していただきました。 ![]() ボディはビニール袋に新聞を詰めて作ります。そして、古着を着せたり、布をまいたりしていくのですが、かなり自由度が高いのです。かかし作りの楽しさは、決まりがなく好き勝手できるというところにあるんだと思いましたね。 ![]() このカラフルなかかしたちが、緑深い棚田に飾られたところを想像すると、さぞ素敵だろうなぁ。 (6月27日の記事には美しい棚田の写真をアップしています) そして、自然ともうひとつ。私の心を強く打ったのは、ご協力いただいている地元・松代(まつだい)の方々の素朴な人柄です。 ![]() ![]() 心打たれた越後妻有への旅。 みなさんも機会があればぜひ!と言いたいところですが、とにかく広い地域に、とにかくたくさんアート作品が展示されるので、ポイントを絞って、覚悟して観に行くことをお勧めします。 <マユ> ▲
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| 2009-07-03 13:00
| マユ★レポート
2009年 03月 31日
こんばんは、「深川いっぷく」新米スタッフのマユです。
今日は去る3月14(土)に開催された「Pippoの古本J君とゆこう! Livetour」をマユ★レポート! あまりに濃厚なイベントだったので前半のライブと、後半のトークショーを別々で紹介したいと思います。 いっぷく店内に張られたイベントのポスターを見て、悩む…。文学系ファンタジックシンガー=Pippoって? そして、Pippoさんの後ろで踊っているピンクのウサギ=うさりんって? ■□■□■ ![]() きっと声なんだな。 Pippoさんの声がいっぷく店内に甘く流れるとファンタジックな世界が広がっていきます。 透明感があってキュートな声。 単にとてつもなく歌唱力があって歌がうまいと感じる歌い手さんとは違うんです。Pipposさんの歌は、ハートで歌っているんだと感じられるメッセージ力をもそなえています。聞き手は、Pippoワールドにぐいぐい引きこまれていきます。 さらに、そのPippoワールドをより濃厚なものにしているのがピンク色のラブリー紳士、演奏と踊りを担当するうさりんの存在なのです。 ![]() 確かに私はときめきました。うさりんの健気な姿に胸が熱くなりました。 でも何よりいいのは、Pippoさんとうさりんのコンビネーションなのです。2人で歌うから世界が広がる。2人で奏でるからハッピーも2倍。見ている私たちもハッピー&ラブリーです。 約30分のライブでは、「Pippoのテーマ」、「けんか」、「キャンディ」などオリジナル曲がたっぷり演奏されました。 さらに演奏の合間に雰囲気をがらっと変えて、Pippoさんによる詩の朗読も入りました。Pippoさんの声は歌っているときと、朗読しているときと、また全然イメージが違うんですよね。 朗読された詩は、竹内浩三の「よく生きてきたと思う」でした。 短い時間でしたが、見どころいっぱいのライブ。 そして、いよいよ後半。岡崎武志さんとPippoさんのトークショーへと続きます。 <マユ> ▲
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| 2009-03-31 01:19
| マユ★レポート
2009年 03月 09日
こんばんは、「深川いっぷく」新米スタッフのマユです。
今日は、去る3月1日まで銅版画展「福猫きたる」を開催されていた佐藤恵美さんのお話をご紹介したいと思います。 佐藤さんはメゾチントで猫を描き続けて15年。猫好きなら誰もが「こんな表情するよね!」と共感できる、猫のおちゃめな表情を刻み続けてこられました。 ■□■□■ 福猫、いっぷくに大集合 ![]() にゃー、にゃーといっぷく店内の奥から声がする。猫ちゃんがやって来た、ヤァ、ヤァ、ヤァ!って感じ、賑やかです。 「たとえば学生時代もそうでしたし、お友達が猫を飼っていたりして、すごく身近に猫がいたんです。かわいいし、表情も豊かだし、自然とモチーフになったんです」 今、猫は飼っていらっしゃいますか? 「残念ながら飼っていないのですが、近所をうろうろしている猫たちを、つぶさに観察しています。かわいいですよ」 ほかのモチーフに浮気をせず、猫を描き続けてきた理由は何でしょう。 「う~ん、メゾチントとモチーフの相性が良かったということは大きいと思います」 猫の細かな毛の表情もメゾチントならでは。もこもこしていて、触ると気持ちよさそうです。 ![]() 「私は美大を卒業後、版画家の工房で働くことになって、初めて版画を知るのですが、夢中になってしまって。次第に版画家さんの作品を刷るのではなくて、自分の作品を刷ってみたいという思いが強くなったんです。美大ではデザインの勉強をしていたので、まさか版画をやるなんて思ってもいなかったです」 版画の魅力って何でしょうか。 「刷り上がるまで、どんな風に仕上がるかが、わからないところがいいところかなぁ。プレス機から紙を取り出す瞬間、あのワクワク感がたまりません」 なるほど。 「ワクワクっていえば、こうして展示会場に足を運ぶのも、私は好きなんです。作品を作るという作業は部屋にこもりがちなので、外に出られるのも嬉しいし、新しい出会いもありますから」 ■□■□■ ![]() アットホームないっぷくの調剤室ギャラリー。お客さんも作家んさんも私たちスタッフもニコニコ絵を眺めている、そんなのどかな感じも、また良し…ですね。 そう、福猫はこのあったかい雰囲気を運んできてくれたのかもしれません。 <マユ> ▲
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| 2009-03-09 22:40
| マユ★レポート
2009年 02月 18日
こんばんは、「深川いっぷく」新米スタッフのマユです。
![]() 今日は調剤室ギャラリーで15日(日)まで開催されていた 「平凡 お宝写真展~スターを通して見る戦後昭和~」 の関連イベントの盛り上がりっぷりをレポートしまする。 2月14日(土)。誰もが浮かれるバレンタインデー。 小説家でいっぷくの常連さんでもある藤田武司氏がマガジンハウス時代に編集に携わったムック『20世紀のビッグスター』に掲載されている写真がずらりと並ぶいっぷく店内で、ビッグスターたちと同じ時代を歩んだ藤田氏だからこそ語れるお宝トークを披露。そして、そのトークに華を添えるのは、美術家バンド・よみがえるの昭和歌謡ライブです。 ■□■□■ 小説家・藤田武司お宝トーク& 美術家バンド「よみがえる」昭和歌謡ライブ ![]() いや~、とにかく濃厚なイベントでした。 普段から藤田さんにその当時のお話を聞くことはあったのですが、ここまでじっくりと…藤田さんの熱気を強く感じました。 マガジンハウスの倉庫で眠っていた貴重な写真や資料を、劣化と戦いながら本にまとめていったその苦労話から始まり、他では聞くことのできない戦前・戦後のスターたちの裏話まで、徹夜で編集してきたという当時の貴重な音源が詰まったカセットテープをお供に、たっぷりと語ってくださいました。カセットテープを久しぶりにおおやけの場で見ました。曲と曲のつなぎ目で響くガチャ、ぶちっという音、これがたまらんですばい。 ![]() 私、改めて思いました。スターは時代の鏡なんだと。もちろん今と昔では時限が違うでしょうけど、おバカタレントが流行るっていうのも、みんな気持がさもしいから? 一見無欲そうでおバカな人たちを見てホッとしたい…と、ちょっと話はそれましたが、いっぷくの店内に飾られたパネルの中で笑っているスターたちには夢があるんですよ。キラキラしていてね。 さて、今回のイベントは単なるトークショーではありません。美術家バンド・よみがえるのライブとドッキングということで、トークの間に演奏をはさみ、まさに昭和パワー全開です。 よみがえるは、昭和60~70年代の歌謡曲をレパートリーに持ち、それを主に美術家として活動されているメンバーが歌い・演奏するという個性豊かなバンドです。 ![]() ![]() ![]() ![]() 「恋のバカンス」や「リンゴの唄」など、誰もが口ずさめる歌が次々と演奏されます。懐かしいメロディが商店街にまで流れ、道行く人の多くが足を止めていました。 “歌って素晴らしい”と言うと、なんだか安っぽく聞こえますが、本当にいいんだもの。言葉の乏しい私には、これ以上の言葉は見つかりませんでした。 この濃い内容に立ち向かう(?)のは、やっぱりコアなお客様。な、なに。この連帯感は! 世代が違い、このジャンルに明るくない私には、なんともはがゆい1日でした。 ■□■□■ 今回のライブの模様を、よみがえるメンバーのズンケロさんが、YouTubeにアップしてくださいました。とにかく楽しかったトーク&ライブの模様を、みなさん見てケロ! <マユ> ▲
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| 2009-02-18 00:26
| マユ★レポート
2009年 01月 19日
こんばんは、「深川いっぷく」新米スタッフのマユです。
今日は久し振りにだるまから離れて、マユ☆レポート。1月18日(日)に行われた寄席のこと、綴っちゃうもんね。 さて、初笑は深川いっぷくで。今回も場所を移動して商店街の事務所で開催することに。ここ、落ち着くんですよね。今後は事務所で寄席が定着しそうです。 出演はおなじみ柳家小蝠(やなぎや・こふく)さんと、立川吉幸(たてかわ・きっこう)さんのお2人。演目は、 1、「やかんなめ」柳家小蝠 2、「元犬」立川吉幸 3、「親子酒」柳家小蝠 でした。どの演目もおもしろかったです! いっぷく寄席終了後に、小蝠さんと、吉幸さんに少しお話を伺ってみました。ご協力ありがとうございます。 ■□■□■ マユ 吉幸さんは、いっぷく寄席初めてということで、いかがでしたか。 ![]() マユ それは嬉しい! どうですか、小蝠さんは。 小蝠 今回で13回目ですから、すっかり定着した感があって、あたしもやりやすいですね。 マユ 場所が深川ということで、深川やこの周辺エリアにちなんだものですとか、演目を意識なさっているのですか。 小蝠 それはあまり意識していませんが、始めたばかりの時はよりわかりやすいものをと意識してました。でも今はお客さんが慣れていらっっしゃるから、いろんな演目にチャレンジできますよね。たとえば「やかんなべ」は、ちょっと癖のある話というか、決して受け入れやすい話ではないと思うのですが、十分笑いが生まれます。落語を楽しめる土壌のあるお客さんの前で思いっきりできる、いっぷく寄席はそんな場所です。 ![]() マユ なるほど、ありがとうございました。次回も思いっきり笑わせていただきます。 ■□■□■ 何でも同じでしょうけど、ライブはいいって思います。やっぱり生は違います。お2人が声を張り上げるたび、ふる~い商店街事務局の窓ガラスがびりびりと震えているようにも思えました。その臨場感って、その場にいた人しか共有できないものだから。 ちなみに、今回の寄席のお供は甘酒でした。私が自信を持っておススメする京都の味噌屋の甘酒です。甘さ控えめでね、いいんです。笑いと甘酒で、心も体もぽっかぽかになったいっぷく寄席ナイトでした。 <マユ> ▲
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| 2009-01-19 23:57
| マユ★レポート
2008年 12月 19日
こんばんは、「深川いっぷく」新米スタッフのマユです。
久々のマユ★レポートです。 先月調剤室ギャラリーで開催された「でんしゃ旅展」のご報告です。 遅くなってしまって、自分反省しとります。 ですが、今年のことは今年のうちに! まだまだご報告しなければいけないことがたくさんありますぞよ。師走、走ったるでい! ![]() 作家の山本智之さんは、埼玉県の川口市生まれ。 今もふるさとの川口市で創作活動を続けておられます。 山本さんの作品はつい時間を忘れて見入ってしまう深い魅力がありました。 ■□■□■ なんだか懐かしい、 山本さんの作品を見た人の多くがそう感じるのではないでしょうか。 作品の中に描かれた風景は、心象風景であると山本さんは自身のHPで語っていらっしゃいます。古い型の電車、おかっぱの女の子、ホーロー看板に木製の電信柱…。 ![]() 「電車はもちろん好きですが、フムフム。これしか描けないんですよ。だから電車を中心にこのモチーフでずっと描き続けてきました」 とはにかむ山本さん。大学生のときに絵を描きはじめ、現在は働きながら絵を描き続けていらっしゃいます。作品はもちろん平面ですが、私にはとても奥行が感じられる作品です。 「そうですか。フムフム。時間を取り込みたいという意識は持っていますけどね」 それにストーリー性があるというか、この絵の中から何か新しい物語が始まりそうな気配がしますね。 「そうですか。フムフム」 ![]() ずっと眺めていられるような、吸引力があると思います。 「フムフム」 山本さんの描かれる世界がともすれば昭和レトロブームと一緒に語られてしまうということも…。 「まぁ、ノスタルジィを売りにしているわけではないんですけど。私の作品を見てくださった方が自由に感じていただければいいと思うんですよ」 自由に…、ですか。 「絵はこう見なさい。ああ見なさいと言われて見るものではないですよね。いろいろな見方があっていいと思いますね」 ■□■□■ ![]() 山本さんは口数の多い方ではありませんでしたが、言葉よりも独特の間でおしゃべりをしているような方でした。私はその心地い間にぐいぐいと引き込まれていったのでした。 山本さん、ありがとうございました。 <マユ> ▲
by ippuku-2
| 2008-12-19 01:26
| マユ★レポート
2008年 12月 10日
こんばんは。「深川いっぷく」新米スタッフのマユです。
今日は、去る11月29日に開催されたワークショップ「厚紙で織る小さなポーチ」の主催者で、ミニコミ誌「hao(ハオ)」の編集部代表である松村忍さんに伺ったお話をご紹介しようと思います。 ミニコミ誌「hao」は、手づくり大好きな人のための雑誌です。 クラフト作家さんの作品を紹介する誌上ギャラリーや、インタビューページなど、どこを開いても手づくりに関する情報がぎっしりです。 ■□■□■ ![]() マユ(以下マ) 「hao」の創刊はいつですか 松村(以下松) 1999年秋にスタートしました。もともとニットデザイナーのきゆなはれるさんの造形教室に通っていたメンバーで作り始めたんです。 マ どうして雑誌だったんですか。 松 自分たちの作品を発表する場がほしかったんですね。当時は作家さんたちでも、本当に自分が作りたいものを作って、そして発表する場が意外に少なかった。だから誌面を使って、作品を発表しようと思ったんです。 マ “小さな本の中の小さなギャラリー”、「hao」のテーマですね。 松 そうです。雑誌を作ることになったのは私も含め、メンバーの中に編集のお仕事の経験を持った人がいたので、本なら私たちでもできるんじゃない?って感じでした。現在は年1回、1000部発行しています。 マ 私も手づくり大好きですが、「hao」を見ていると、本当にいろんな方がいろんな作品を作っていらっしゃるなと思いますね。 ![]() マ とにかく素敵な作家さんが多く登場しますが、どんな作品を掲載するか選考基準があるのでしょうか。 松 特にありませんが、私が大事だと思うのは、やはり作家のオリジナリティです。クラフトが趣味という方は五万といらっしゃいますが、オリジナリティを持てるかというのは難しいですよ。 マ ありがとうございました。私もこれからもっともっと手づくり大好きになります! ■□■□■ 松村さんは、お忙しいなか丁寧にお話してくださいました。 さらに詳しくは、「hao」のHPをご覧になってください。もちろん、いっぷくにも置いてあります。 <マユ> ▲
by ippuku-2
| 2008-12-10 22:06
| マユ★レポート
2008年 12月 03日
こんばんは、「深川いっぷく」新米スタッフのマユです。
今日はマユ★レポートです。 ![]() クラフト大好きっ子の私は、11月29日(土)のこの日を楽しみにしていました。 クラフト大好きっ子たちのバイブル「hao(ハオ)」主催のワークショップが、いっぷくで開催されるからです。 ミニコミ誌「hao」は、手づくりが好きな人と作家活動をする(したい)人のための小さな本で、多くのクリエイターさんが誌面で作品を発表されています。今回は、「hao」でも活躍中の金竹敦子先生が、厚紙で織るポーチづくりを教えてくださいました。 ![]() ポーチくらいなら楽勝です。 ![]() そして縦糸を張ったら、お好みの糸を上下にくぐらせながら織っていきます。 厚紙が、気軽に楽しめるハンディ織機になるわけです。便利! 毛糸でも、布を細くしたものでもできるので、ちょっと素材を変えるだけで、表情ががらっと変わります。色合いも横糸を1色にすればシックな感じだし、小まめに変えればポップな感じにもなります。とにかくアレンジ自在なのです。 金竹先生は、 「1つとして同じものはできない、自由度の高さが織りの魅力です」 とおっしゃっていましたが、まさしくそのとおりだと思いました。 ![]() 「とっても楽しかった。これなら自宅でもできますね。頑張ってポシェットにチャレンジしたいです」 と話してくださいました。 さて、今回のイベントは、ミニコミ誌「hao」の最新号発売記念で開催されました。「hao」は、「深川いっぷく in Ricochet リコシェ の本棚」で手にすることができますので、皆さんチェックしてくださいね。 手づくりへの愛情あふれる「hao」は、世の中にたくさんの雑誌があるなかでも、異色の雑誌といえるでしょう。むむむ…、またしても私のレポート魂が燃えてきたっ! いっぷくにお見えになっていたスタッフの松村さんに、じりじりと近づいていきました。 ニコニコしながらいつの間にか近づく、これ、私の特技です。 松村さんと、ミニコミ誌「hao」のお話は、次回に! <マユ> ▲
by ippuku-2
| 2008-12-03 23:03
| マユ★レポート
2008年 11月 20日
こんばんは、「深川いっぷく」新米スタッフのマユです。
前回に続き、深川紅葉まつりのレポートその②です。 ![]() YOYAさんのギリシャギターの余韻冷めぬまま、 慌てて次のイベント「積み木おじさんのトーク&パフォーマンス」の準備。 ギリシャギターから積み木って、同じスペースでやるイベント?それも同じ日に。 でも、この間口の広さ。何色にでも染まるとこがいっぷくのすごいところ。 慌ただしくしていると、積み木おじさんこと相沢康夫さんがご来店されました。 ![]() 相沢さん、本当にパワフルな方です。机や椅子をさささっと動かして、あっという間にセッティング完了。 そうこうしていると、子どもたちの元気な声が聞こえてきました。 ぞくぞくやってくるお客さん。 ぎゅーぎゅーのきつきつでイベントはスタートしました。 相沢さんは、静岡にある子どもの本とおもちゃの専門店「百町森」で働いていらっしゃいますが、ドイツのネフ社という会社の積み木にすっかり魅了され、とうとう自分自身でも積み木をデザインしてしまったというすごい方です。 ![]() くださったのは、まさに積み木マジック!! 相沢さんの軽快なおしゃべりに合わせて、 積み木がまるで意志をもったかのように形をどんどん変えていきます。 子どもが大はしゃぎなのは無論のこと。私たち大人まで、「おお!」「あ~!」「すごい!」と感嘆の声がもれます。 どうせ積み木でしょ、と思われている方は今すぐ相沢さんのショーをご覧になったほうがいいです。これは積み木のエンタテインメントショーです。積み木は子どもだけのおもちゃというイメージが払しょくされると思います。 あ、ご存じの方も多いと思われますが、いっぷくでは毎週月曜に親子のためのあそび場「あそび場そら豆」が開催されています。 そこでもネフ社の積み木で遊べますので、遊んでみたいと思われた方は、ぜひどうぞ! 明日はいよいよ「深川紅葉まつり in 深川いっぷく マユ★レポート」完結です。 お楽しみに! <マユ> ▲
by ippuku-2
| 2008-11-20 00:10
| マユ★レポート
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