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2008年 12月 03日
こんばんは、「深川いっぷく」新米スタッフのマユです。
今日はマユ★レポートです。 クラフト大好きっ子の私は、11月29日(土)のこの日を楽しみにしていました。 クラフト大好きっ子たちのバイブル「hao(ハオ)」主催のワークショップが、いっぷくで開催されるからです。 ミニコミ誌「hao」は、手づくりが好きな人と作家活動をする(したい)人のための小さな本で、多くのクリエイターさんが誌面で作品を発表されています。今回は、「hao」でも活躍中の金竹敦子先生が、厚紙で織るポーチづくりを教えてくださいました。 厚紙で織るというと、厚紙を糸代わりに使うのかと一瞬思ってしまいましたが、そうではなく、厚紙を織機にみたてるということでした。厚紙の一辺に切り込みを入れて、そこに縦糸を引っかけて織っていくのです。右の写真を見ていただけると、あぁ~、なるほどと思っていただけるでしょう。これなら大きな作品は無理にしても、 ポーチくらいなら楽勝です。 そして縦糸を張ったら、お好みの糸を上下にくぐらせながら織っていきます。 厚紙が、気軽に楽しめるハンディ織機になるわけです。便利! 毛糸でも、布を細くしたものでもできるので、ちょっと素材を変えるだけで、表情ががらっと変わります。色合いも横糸を1色にすればシックな感じだし、小まめに変えればポップな感じにもなります。とにかくアレンジ自在なのです。 金竹先生は、 「1つとして同じものはできない、自由度の高さが織りの魅力です」 とおっしゃっていましたが、まさしくそのとおりだと思いました。 「とっても楽しかった。これなら自宅でもできますね。頑張ってポシェットにチャレンジしたいです」 と話してくださいました。 さて、今回のイベントは、ミニコミ誌「hao」の最新号発売記念で開催されました。「hao」は、「深川いっぷく in Ricochet リコシェ の本棚」で手にすることができますので、皆さんチェックしてくださいね。 手づくりへの愛情あふれる「hao」は、世の中にたくさんの雑誌があるなかでも、異色の雑誌といえるでしょう。むむむ…、またしても私のレポート魂が燃えてきたっ! いっぷくにお見えになっていたスタッフの松村さんに、じりじりと近づいていきました。 ニコニコしながらいつの間にか近づく、これ、私の特技です。 松村さんと、ミニコミ誌「hao」のお話は、次回に! <マユ>
by ippuku-2
| 2008-12-03 23:03
| マユ★レポート
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